陶祖 藤四郎(加藤四郎左衛門景正)のお祭りで瀬戸のまつりは秋に行われる「瀬戸物まつり」より規模が小さいためじっくり見て回れると思います。
会場は、中心市街エリア、品野エリア、赤津エリア、水野エリアと大きく四会場にわかれています。今回は子連れなので無理をせずに中心市街エリアだけで楽しんできましたが、各会場それぞれ個性的なイベントが開催されています。
中心市街エリアは尾張瀬戸駅に直結しているパルティ瀬戸から川沿いに陶彦神社あたりまでに陶器の出店から子供向けの屋台と大人も子供も楽しめるお祭りになっています。
上の子がお母さんと一緒に絵付けに挑戦しました。絵付けは100円〜300円の素焼きを買ってそれを絵の具で塗るというもので早ければ15分くらいですが、その場で持ち帰ることができます。ただ、お母さんが買った狛犬は300円で2躯だったので1時間くらいでかかってしまい、私と下の子は絵付け会場のパルティ瀬戸周辺を食べ歩きでをして時間をつぶしました。
その後、商店街をある行きながら散歩をしました。道の至る所に陶器で作られたオブジェやタイルがあるので子供たちと宝探しのようにして歩きました。
商店街の北側の丘の上にある無風庵までは名古屋市内では葉桜になってた桜がちょうど見頃でお花見をしている人もいました。
無風庵でお茶をよばれ、中心市街地エリアの奥にある陶彦神社ではお宮参りの方から縁起ものの紅白餅、商店街では花嫁道中で嫁入りのお菓子いただけました。陶器市と本当のお祭りがくっついた瀬戸市のアットホームな雰囲気を家族で楽しむことができました。
□買ったもの
- 瀬戸やきそば(500円)
- 中華春巻き(300円)
- カステラ焼(300円)
- ポテトフライ(200円)
- 新進作家の器カフェ(800円)
- 鳩笛の絵付け体験(200円)
- 瀬戸コマの絵付け体験(300円)
- 箸置き三個(200円)
- お茶碗2こ(300円)
- 萬古焼のグラタン皿(1100円)
- 駐車場 5h (400円 )
瀬戸陶祖まつりの体験型のイベントは、和菓子づくりと狛犬作りがありました。和菓子は事前予約かつ中学生以上、狛犬作りも焼き上がりの引き取りが必要なので今回は体験できませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿